気功習得の道②「気を練る方法」
こんにちはRANです。
今回は気を感じれるようになった方に向けて気を練る方法をお伝えしていきます。
気を練るというのは気の感覚を頼りになりますので、繊細な感覚がとても大事になってきます。
そのため体調がいい日やリラックスした状態で修練してください。
なおこの記事は気功習得の道①の続きとなります。
まだ見ていない方や気を感じることが難しいという方は先にそちらをご覧ください。
気を練るという感覚はとても難しいですので、根気よく修練してみてください。
気のイメージ
今回、説明させていただくのは手でおこなうのは気のボールの作り方になります。
手は気の感覚を掴みやすく、繊細にコントロールができるため気を練るために適しております。
漫画で出てくる手で気を集めて、気のボールを作る動作に似ております。
感覚的には手で風船の様なボールを作り、そのボール練ってサッカーボールのように固くしていくイメージとなります。
気を練る(初級)
では実際に手で気のボールを作る動作と練り方について説明いたします。
・手のひらは5cmから10cm離してください
・手の隙間は開いていても、閉じていてもいいです
・力を入れて動かすのではなく、自然な状態で動かしてください。
・独特な空気圧や微妙な感覚が感じたら、意識してなくならいように意識する
・少しずつ感覚をはっきり感じれるように手を動かし練っていく
気を練る(上級)
初級に慣れて、ある程度気のボールを作れたら試してみてください。
・手を動かさないで気を練り、気のボールを作る
気のボールを作っているとき、おそらく手に意識が向いて大きく動かしてしまっていると思います。
手を動かして作ったほうが簡単ではあります。
しかしそれでは面倒くさいですし、外でやっていたら不審者になってしまいます。
気を練ることを最初から完璧にできることはないと思います。
どんなスポーツや勉強でも最初から全てを上手くできる人はおりません。
・丹田に集めなくてもいいですが、野球などバットを振る際に
手の力で振ったほうが飛ぶのか、腰を回して振ったほうが飛ぶのか
その違いです
・座っていても、立っていてもリラックスした状態
・丹田の気が血のように体を通り、押し出して手にためます
・手に気のボールがあるイメージが大事になります。
・作るまでは手を動かさいようにいたしますが、
気のボールを確認するために動かしてみてください。
最後に
どうでしょうか、できましたでしょうか。
最初から上手くできるものではありません、調べていくと体を動かして気を集める方法や気の取り込みかたなど色々と方法はありますが、私は今では効率が良いか悪いかの違いだと考えております。
そのため一歩一歩ぜひ楽しんで修練してみてください。
※気のたまりなどで体調の悪化などもあります、慎重には行ってください