気感とは何か?どんな感覚で、どのようにして身につけるのか?

こんにちはRANです。
この記事では気を感じ取る感覚「気感」を重点的に説明させていただきます。
是非、気功をするにあたって必要な感覚なので、読んでいってください!
気を感じるための方法は下の「気を感じるのは意外と簡単!?」をご覧ください。

気感とは?
気感とは気を感じる感覚のことをいい、目に見えなく、意識しなければ感じることが難しい感覚です。
そのため人によっては気感の感じ方も変わってきます。
多く言われているのを紹介させていただくと「温かいエネルギー」「痺れる感覚」「圧力感」「流動感」など感じ方があり、その時の気分などによって感じ方が変わる時もあります。
特に圧力感は多くの方が感じる感覚で、気を練ってボールにしたときによく感じるはずです。
もし感じれない方はこの感覚を意識してください、もし空気の圧力感を感じたらそれは確かに気だと認識できるはずです。
気の感じる場所
気は手が一番感じやすいですが、慣れてきて気の感覚を意識できることができれば、
血が巡っているように頭の天辺から足の爪先まで気を移動することができます。
また一部の箇所だけではなく、体全体で気を出すことができます。
ここまでくれば内気功を始めるにあたって基礎は問題ないと思います。
丹田の大事さ
私は最初に気を感じるうえで手が一番感じやすいですと説明をしており、その通りだと思いますが、気感が慣れてくれば丹田で気を感じることに集中してください。
人間は心臓から血を送り全身に行き渡らせるように、気功は丹田から全身に気を送り行き渡らせます。
イメージ図を生成AIでつくりましたので最後に参考までに写真をご覧ください、

気感テクニック(難易度難)
気を感じるようになってくると物や物体にも気がやっどていることに気づき、その強弱がわかるようになってくると思います。
感じ方は気感の延長線上にあり、まずは小さい物で気の力が溜まっている物から感じてみるのがおすすめです。
以下の記事で石で気を感じる方法を紹介しておりますのでご覧ください。
【気の力が感じやすい物の一例】
・石
・植物
・家具
・家電(例:マウス)
・神社
是非散歩などするときはいつもよりゆっくりと歩いて、気を感じながら歩いてみてください。
きっと気持ちが楽になると思います。